俳優 重岡大毅を見たいアナタへ
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ちまちまと重岡さん出演作品を見ていたら、知らぬうちにほとんど網羅していたことに気付き、自分の整理用も兼ねて作るに至った完全に独断と偏見のブログです
(出演作品or筆者の見た作品が増えるごとに追加していくつもり)
2019年から始まった重岡大毅の5クール連続出演期間に役者・重岡大毅の魅力にハマった貴方へ届け
(書いていないだけでその他ほぼジャニーズ制作の映画、ドラマにたくさん出演されています。何がどんなんなのか、参考程度と自分用に作ったものです。悪しからず)
恋愛編
「ごめんね青春!」海老沢ゆずる
くすっと笑える、切ないロミオの恋の結末(2014)
言うならばロミオとジュリエット。男子校出身高校生ならではのもどかしい恋模様。1話から海老沢くんぶっ放してます。宮藤勘九郎さん脚本ということもあり、くすっと笑える要素多数。ただ、冒頭にも触れたとおり「ロミオとジュリエット」のような物語。切なさと高校生ならではの眩しさと恍惚。6年前となると少し顔も幼ければ雰囲気も違う。テンポ良く進む物語、これぞ日曜劇場
「溺れるナイフ」大友勝利
君が笑っていれば、それで良い(2016)
これはねぇ、良い。夏、椿、鬱蒼、片想い、笑顔、恋、友達。彼女の笑顔が誰よりも好きな片想い青年の淡い物語。ある種の重岡大毅らしさ漂う作品。たぶん一定数こういうの好き。椿を見てふと思い出す。重岡大毅、大友勝利の赤。完全に自論ですが、重岡さんにハマったならぜひとも見ていただきたい作品トップ3。私もこれで片半身ハマったようなものです。
「宇宙を駆けるよだか」火賀俊平
だって君が好きなんだから(2018)
これは良い(遺言)
正直、何も聞かずに見てほしいところあります。直行便はこちら。
https://www.netflix.com/jp/title/80230018
Netflixの作品故に入会料等要りますが、入っているアナタは暇なときにでも1話をポチッと。約50分×6話。Netflixオリジナル作品ならではの考えさせれる内容ではありますが、この鬱屈とした世界に佇む火賀くんは一筋の光。その笑顔に言葉に幾度救われたことか。思考が停止します。見ると1週間ほど余韻が残ります。火賀くんを思い出す冬が来ます。火賀くんのこと思い出したら止まりません。きっと3日くらいオールできます。こちらもある種の重岡大毅らしさ漂う作品。めちゃめちゃ良い。もう一回言います。めちゃめちゃ良い。めちゃめちゃ良いよ!!!!!
「これは経費で落ちません!」山田太陽
太陽みたいな恋と出逢う夏(2019)
高校生の恋愛とはまた違う、大人の甘酸っぱい恋愛物語。山田太陽、彼は本当に太陽みたいに眩しい人。これを夏、金曜、夜10時に放送していたのだから粋。ぜひとも、窓を開けて生温い風の当たる室内で見てほしい。少しの苦しさあり、面白さあり、暖かく柔らかいとにかく甘酸っぱい恋愛物語です。これ見たら幸せになれる。一番重岡さんが苦しんでいない
見た後しんどくなる編
「SHARK~2nd Season~」入江朔
月に手を伸ばす君は、きっと月を知らない(2014)
これは、役者重岡大毅の表情、魅せる演技に拍車がかかっています。「ごめんね青春!」から演技やスタンスが変わっていった重岡さんの「アイドルとしての役者」感。つまり、近年の演技とはまた違った、それなのに初々しさは微塵も感じない。とあるバンドのリーダー(入江朔/重岡大毅)が、仲間やライバルに葛藤し懊悩としながら前に進む物語。一昔前のドラマ黄金期のようなこのクオリティもまた良い
「ストロベリーナイト・サーガ」大塚真二
コロッケ、茶色いコート、刑事に昇格(2019)
とりあえず、先輩の背中を追って「何があってもついていきます」と、どうにか貢献しようと頑張って少し空回りをしてしまうような後輩刑事が好きな人は直行便へ。なるべく公式HPや口コミ等を見ないことをオススメします。きっとそこはネタバレの宝庫。少しグロイのでご注意。
「死役所」高関一文
いつの日か笑える日を迎える為に(2019)
コンビで芸人をしている高関くんの相方が病気で亡くなってしまうという話。「普遍的」な重岡大毅が見せた感涙の物語。あと、やっぱり重岡さんは関西弁の方が良
頭空っぽにしたい編
「節約ロック」稲葉コウタ
節約こそ人生!足下危険!(2019)
節約してなんぼなイケメン青年をさらりと演じております。珍しく辛そうにも苦しそうにもしていない重岡さんです。節約術も身につけられるわ重岡さんも拝見できるわなかなかの一石二鳥作品。途中で世界線がバグりますかどちらかといえば通常運転。
人間らしさを感じたい編
「知らなくていいコト」野中春樹
もがいてももがいてもその先は闇(2020)
闇落ち、クズ、人として最低等数々のとんでもない言葉で貶されていたのは野中春樹。1話の衝撃から続く10週間。人間らしさがただただ露出していた野中さん。どう思うかは人それぞれ、野中さんに限らず登場人物全員が人間らしい作品。普通であった野中春樹が普通でなくなっていく様子を是非とも。
「殿、利息でござる!」穀田屋音右衛門
自分の思いに、嘘はつかない(2016)
素直で少し泥臭い人間の中にいるのは、いわゆる現代っ子な穀田屋の息子。なんだかんだで凄く良い。重岡さん目当てとなると出番は少ししかないですが、物語がタイトルの通りでくすっと笑えて面白い。最後たぶん口角上がってる。
ざっと、こんな感じかな、、冒頭にも触れましたがWikipediaを見れば出演された作品が一覧で表示されていますので、片っ端から見たい方はそちらをオススメします。どんな子が生きていたのかを知りたい方の少しでもお力になれましたら幸い。
「普遍的」な重岡さんを、役者としてハマったのならきっと、いや、間違いなく作詞作曲:重岡大毅にも魅せられます。
普通で普遍的故に偽りのない言葉と馴染みやすいメロディー。意味はとても広い誰の心にでもあるそれと、場合によっては形を変えるその気持ちはきっといつ聴いても必ずなにかが心に残る。そんな作品を彼は過去に「乗り越しラブストーリー」「間違っちゃいない」「to you」と3曲ほど残してくださいました。
生活が重岡大毅によって彩られる幸福を是非とも。
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